金魚の火傷治療(失敗)

先日、実験室で飼っていた金魚さんが星になってしまいました。

原因は、ヒーターによる火傷。発生当日から1週間弱、回復傾向にあると見ていた中での死亡で相当ショックでした。火傷回復レポートにするつもりで途中まで書いていたのですが、失敗レポートになってしまいました。

なので公開するか迷ったのですが、何かの参考になれば・・。ならんかな。





1日目 ------------------------------------------------------
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水槽下部に設置していたヒーターの隙間に挟まって、かなり広い範囲の火傷をしてしまいました。完全に刺身です。ヒーターつけて1年以上たつのに初めての事態。普通、ヒーターにはヒーターカバーをつけておくものらしいですorz

何歳かは知らないのですが、元々えさを食べるとき以外にあまり泳ぐことをしなかったので、相当お年寄りだったのだと思います。挟まっても抜け出す気力が足りなかったのかも・・。
ちなみに水槽には火傷したものも含めて、3匹(1匹はフナ型)を泳がせていました。

発見した時には抜け出していましたが、底でぐったり。まったく泳がない。この時点でもう駄目だと思いました。
前日には無事なことを確認しているので、多く見積もっても発生から24時間。

急遽、ネットで調べて、体液の流出による衰弱を減らすため0.5%程度の塩浴をさせました。
水はイオン交換水に食塩(NaCl)を0.5%。pHを7に調整し、温度は28℃にしました。水槽は下の写真のもので、容量は3.2ℓ程度。

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普通、金魚1匹につき、10ℓ程度の水槽が良いと後で知りましたorz
(が、後述しますが、本当に10ℓがいいのかは分からない。まあ、この時は手持ちがこれしかなかったんですけどね)

塩分濃度は1~3時間に0.1%ずつ増やしていくのが良いらしいです。この時は焦っていて、直接0.5%に入れてしまいましたorz。でも、この子は耐えてくれました。

えさは普通の金魚用のえさですが、プカプカ浮いていては食べれないので、一度負圧をかけて空気を抜き、水を吸わせて沈降性にしました。


目の前にえさが転がっていても、まったく食べようする気配を見せなかったのですが、薬さじで口の目も前まで持っていてあげると、食べてくれました。この時のうれしさったらなかったです。
ゆっくりペースじゃないと吐き出すので、時間をかけて、朝夕とそれぞれ10粒くらいだったかな。よー覚えとらんけど。

水は、まー塩分濃度、温度、pHをちゃんと合わせればショックは少ないだろうと考えて、1日1回3ℓほぼ全部入れ替えました。(一日でかなり汚くなるので、感染が心配だったこともあり)
その後は、周りの環境によるストレス低減のため黒のビニール袋を被せて静置。
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2日目 ------------------------------------------------------
えらがまったく動いていなかったので、死んだと思いました。
すぐ片付ける気分にもなれずそのまま放置しました。ひどい話です。

3日目 ------------------------------------------------------
朝、埋めてやろうとビニール袋をどかせて見ても、まったく動かない。
ちくしょうと思って、水槽を思いっきり叩いたら、ピクッと動いて、超びっくりしました。冬眠でもしてたのかよ!
あわててえさを食べさせて、排泄が終わるころを見計らって、水槽の水を交換しました。

ちょっと元気になっていて、最初は体も動かせなかったのに、口周辺なら自分で食べれるようになってました。それとも1日食ってないから相当腹が減っていたのかorz。そのときの映像。



水が相当汚くなっていて、傷口に代謝物なのか分からんものが付着してました。
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感染症が心配だったので、メチレンブルーはないか!と実験室の薬品棚を片っ端に調べましたが無く、薬浴用の薬を買いにホームセンターをチャリンコであっちこっち。

買ってきたのがこれ。
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夜に二回目のえさやり後のゴミ取りついでと思い、24時間薬浴させました。1日に2回も水が変わるのは負担かとも思いましたが、最初より元気になっていたし、体力より感染が心配だったので。
塩浴と平行してやって良いのか分からなかったのですが、水質を変えるほうが負担かなっと思ったので、塩浴+薬浴にしました。
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金魚「なんかきついよー。黄色いよー。」


4日目 ----------------------------------



よしよし、薬浴で弱ることなく生きています。薬浴後は0.5%の塩浴です。

傷口もちょっと白っぽくなって皮膚が再生してるみたいです。
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5日目 -------------------------------------------------



えさが近くにあれば、こちらが手を加えずとも食べれるようになりました。
時々ですが、泳いでる姿も見せてくれました。



これはいけるかも!っと思わせてくれたんですが、一つ気になることを見つけました。
どうもお尻の方のうろこが若干逆立ってきたような気がしました。

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火傷を負った日に若干うろこは逆立っているので、元々であったかどうかは今でも自信がありません。
ただ、金魚のうろこが逆立ってしまう病気(松かさ病)は、大変治りにくく、気づいたときには手遅れというパターンが多いらしいので、泳げるようになった今、こんな狭い場所はストレスかもしれない、と思い、10ℓ水槽を見つけ出して、金魚を移しました。

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普段はビニール袋を被せ、塩浴続行です。

6日目 ----------------------------------------------

新しい水槽に慣れてきたところで、松かさ病の原因菌エロモナス菌を滅するのために、再度薬浴しました。

7日目 ----------------------------------------------

薬浴の影響は特に見られません。でも、水槽移したらもっと動いてくれると思ったのに、そんなに動かない。大丈夫かな。

8日目 ----------------------------------------------

朝最初に見たとき、やや傾いて底に横たわってました。えさを食べるときは普段の姿勢で食べていたけど、今にしてみればこれが前兆・・。

9日目 ----------------------------------------------

朝見たら、尾のほうをくの字に曲げて横たわってました。こりゃいかん!と思いました。神経系の感染症にかかってしまったのか。

でも、まだ生きていました。食べるならまだ望みはある!と、あわててえさの準備をして、空気を抜いている間に、水槽のガラス越しにつんつんと叩いたら、反応して、体を持ち上げるように少しだけ浮いて、その後、動かなくなりました。

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傷口は最初に比べるとだいぶ回復していました。しかし、他の病気になってしまったようです。
今にしてみれば、3ℓ水槽にいるときより、10ℓ水槽にいるときのほうが元気がなかったような気がします。
大きい水槽のほうが流れができるので、姿勢を保つのに体力を消費したのか、そのころから病気が進行していたのか、原因は分かりません。

何が直接の原因だったかなんて知ることは不可能です。ですが、ここまで見てくれている人の中で詳しい人がいれば、ここはこうする方がよかった等を書き込んでくれたら嬉しいです。もう僕には役に立ちませんが、他のところで助けになることがあるかもしれません。

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最後、ビックリして最後の体力使わせてしまったかな。
力及ばなくて、ごめんな。
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