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(この記事は広告対策のため日付は更新されます)

最安レンタカー比較(埼玉)

周辺のレンタカーを調べてみたので、せっかくなので投稿。買い物等々に使うだけなので、とにかく最安で。という考えで、最安クラスで比較してます。

サービス車種12時間24時間備考
ガッツレンタカーミニカ・アルト・ミラ等-2000
100円レンタカー店舗による21002700
ワンズレンタカー店舗による27003240
ニコニコレンタカーワゴンR等24003600
日産レンタカーモコ、デイズ48225848ネット割+会員割適用
トヨタレンタカーエポック、スペース、メガ48606318ネット割+会員割適用
オリックスレンタカームーブ・ワゴンR・フィット・デミオ等48606480ネット割+会員割適用
ニッポンレンタカーワゴンR、ムーブ等52926696ネット割+会員割適用

(2017/4調べ。税込価格)

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連番画像から動画をつくるソフト

お久しぶりです。ひょんなことで、連番画像をAVI動画にするスクリプトをPythonで書いたのですが、せっかくなので、ちゃんとしたソフトにしてみようと思い立ち、巷にあるフリーソフトに比べて、勝るところがないソフトが出来上がりました。

せっかくなので、配布しよう。

sc1.png  sc2.png

ダウンロード
配布ページ:https://software.tiblab.net/pc/img2avi/
動作環境:Windows7,(8),10

使用承諾
・個人、法人ともに無償使用可
・商用使用可
・再配布可

特徴
・画像はフォルダを選択。フォルダ内の画像を取り込む
・JPG、PNG、BMP、GIFが読み込める(はずだが、JPGしか試してない)
・出力はAVI形式(無圧縮)
・出力中は残り時間の予想が表示される
・前回の状態が保存される

良くないところ
・処理は遅い(と思う)
・エンコードできない

唯一の取り柄は、前回終了した状態が保存されるということ。
繰り返し作業の場合は、これが結構ありがたかったりします。起動して開始するだけ。
このために作ったと言っても過言ではない。

都道県別 高齢化率色分けマップ

大したことはしてませんが、こっちのブログも更新しておこー。

2013年の都道県別高齢化率のマップです。作成ツールを作りました。
up_201511081009304fa.png

都道府県別に色分けされたマップグラフ作成ウェブツール
http://webapps.tiblab.net/chart/japan-color-map/


え、久々の更新これですか?僕も思いましたね。えー、なんでしょうね。どういう経緯でしたっけ。なんか、家族養うってこんなに経済的にきついもんで、お金がないと小競り合いが多くなって、人間ってお金に支配されているんだな~って。

大体、なけなしの給料こんなに差し引かれるの?何使われてるの?社会保障費は約33%?その内、高齢者関係経費は約69%?子供は?子供にかけてるお金は?え、2%?へー、そうですか。。。まー国としてはあれですよね。少子化を深刻化させておいて、移民を受け入れに国民理解を高めて、国際社会への貢献度を上げようっと、そういうことですよね。へー、そうですか。

たしかそんな思考が、通勤電車に揺られる中で駆け巡り、払拭するためにプログラミングに打ち込んだ。そんな感じです。
アプリで一発当てたい!

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BlenderゲームのGPL回避と、BPPlayerを使った暗号化

久々のBlender記事。先日、Blender Game Engine (以下、BGE)でゲームを作ったがいいが、ライセンスをGPLにしたくないのですが、どうしたらいい?との相談がありました。

正直、僕は中身はオープンにする以外考えてなかったので、ライセンス?何それ?おいしいの?状態でしたが、正直気になるところなので、まとめてみます。


○ GPLとは?
一般公衆ライセンス(General Public License)。簡単に言うと、中身を誰でも見られるようにして、誰でも改良して使っていいけど、あなたが改良したものもGPLにしてよね。っというライセンスです。

GNUライセンスに関してよく聞かれる質問
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#WhatDoesGPLStandFor


○ BGEで作ったもののライセンス

Blenderで作成したファイル、つまり、blendファイルについては、そのライセンスの決定権は自身にあります。GPLだの何だのを気にする必要はありません。

ただし、BGEで出力した実行ファイル(exe、app等)に限り、GPLのプログラムが内包されるので、ライセンスGPLにしなくちゃいけません。

Licensing of Blender Games 日本語訳
http://wiki.blender.org/index.php/Doc:JA/2.6/Manual/Game_Engine/Licensing

このリンク先にあるライセンス保護するための4つの方法というのが記載されており、それが全てですが、・・まぁ僕なりにまとめてみます。


○ ゲーム内の素材のライセンスはどうなるの?

BGEで実行ファイル(exe)を出力した場合、そのファイルはGPLになります。
では組み込まれた素材たちのライセンスはどうなるの?

はっきりした情報を見つけられなかったのだけれども、普通に考えて、ゲーム内の音源やその他素材は、その素材の製作者がつけたライセンスのままになるはずです。となると、その素材のライセンスが商用は駄目っと言っていれば、自分のゲームは商用じゃなくても、派生ゲームを自由に作れて、それが商用可能なGPLライセンスのゲームに組み込むのは問題があるような気がします。

まぁ、ソースは公開しても、素材は添付せず、「派生ゲームは作っていいけど、素材は別ライセンスだよ。気を付けてね」でも、個人的には良いと思うんだけど。

とはいえ、自分で作ったものもGPLにしたくなかったりとあるので、自身のものも含めてGPLにならないようにすることを考えてみましょう。


○ GPL感染を防ぐには?

前述のとおりblendファイルならGPL云々を考える必要ありません。

実行ファイルにするのは、blendファイルを開くって部分だけで、中身はblendファイルのままにしておきます。
すると、読み込む部分(実行ファイル)だけGPLで、ゲームの中身については、自身で決めたライセンスで良いわけです。
sc_201506201546135a1.png
こんな感じのゲームロジック

blendファイルには、画像、音源、動画などのデータを内包することが出来ます。一般的なファイル形式ではないので、ただゲームを遊ぼうとする人達にはブラックボックスです。blendという拡張子をつけなくても動かせるので、言わなきゃ何のファイルかわからないし。ただ当然 blendファイルなので、Blenderで開けば、中身は丸見えだし、音源など素材を抽出することも簡単です。

まぁ、素材を抽出して、ライセンス外の利用をすれば、悪いのはあなたではなく、勝手に抽出して利用した人なので、あなたが気を病む必要はないと言えばないのですが、誠実なあなたは「ちゃんと素材を暗号化して、素材を守らねば」と思うでしょう。


○ blendファイルを暗号化するには?

そのためのソフトウェアを使うのがお手軽のようです。ソフトウェアには、BPPlayerや、GameKitなどがあります。
これらのソフトウェアがしているのは、blendファイルの暗号化です。で、実行時、解読したものをBlenderPlayerに渡します。

で、BPPlayerを軽く触ってみたのですが、そんな難しいこともなかったので、方法を書いていきます。

BPPlayer
http://blenderartists.org/forum/showthread.php?130089-BPPlayer-BGE-Security-(1-06-Win32-Linux64-MacOSX)


○ BPPlayerの操作手順

ステップ1:素材データをblendファイルに内包する
File => External Data => Pack All into .blend
sc_20150620150622100.png

ステップ2:BPPlayerをダウンロード
BPPlayer v1.06
http://blenderartists.org/forum/showthread.php?130089-BPPlayer-BGE-Security-(1-06-Win32-Linux64-MacOSX)

試しにBPPlayer.exeを起動してみると、こんなゲーム?が開始されるはず。
sc_20150620153456109.png


ステップ3:
BPPlayer => blendblockConverter => BPPlayerGUI.exe を開く
sc_201506201509545b7.png

ステップ4:設定
・Import Main Blendを選択。最初にスタートするblendファイルを選択する。
sc_20150620151345f55.png

・単一のblendファイルじゃない場合は、Pack File にblendファイルを追加
sc_20150620151512405.png

・Export Block Nameを選択し、BPPlayerのフォルダに移動し「data.block」というファイル名を選択する。このファイル名はBPPlayerがデフォルトで読み込むファイル名。既存のサンプルファイルがあるはずだから上書きしちゃう。
sc_201506210948290bb.png

・設定ファイルの保存
File => Save As (Config FIle)
sc_20150620152158a15.png

・blockデータの出力
Export Type が Export as Block File になっていることを確認し、Exportを選択。
sc_20150620152730492.png

・成功
sc_20150620152848961.png

これで、BPPlayer内にある data.blockがあなたの作ったゲーム内容に入れ替わりました。


○ BPPlayerを起動!
あなたのゲームが開始されるはずです。


これで、中身は見えないし、ライセンスもクリアです。
簡単なゲームなら問題なく動作しましたが、ゲームの中身が複雑になってきたとき、どうなんでしょうね。
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興味を持ったこと・日常で行ったことを何でも書きます。

3DCG・プログラミングなどが多めです。

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